インビザライン矯正を始めるまで
矯正します!と決意してから、実際に装置をはめるまで大体2ヶ月くらい掛かりました。
何にそんなに時間が掛かるのか?というと…
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【矯正開始までの流れ】
※どこの歯医者で治療するかを決めるかについては、前の記事を見ていただけると嬉しいです。
・精密検査
カウンセリングではレントゲンだけのパターンが多いですが、精密検査ではCTスキャンや型取り、現在の写真(矯正後と比べるための写真)の撮影などを行います。
CTスキャンはじっとしてればすぐ終わりますが、型取りは苦手な人は苦手かもしれません…!
口の中に印象材といわれるなんとも言えない感覚の物質を入れられて、固まるまで待たないといけないという…異物感がすごいのでちょっと気持ち悪いんです。
ですが!歯医者さんによっては光学スキャナーを導入しているところもあります(私の歯医者さんはこれでした)。
体感だと魚肉ソーセージよりちょっと大きいくらいの硬い棒状のもので、それを歯のあらゆる側面に押し当てて3D画像を撮っていきます。
こんなんで型取れるの…?と思いましたが、ちゃんと撮れてて感動しました。
あとは、イーってした時の写真と、口を閉じた時の写真。写真撮られるのすごく苦手なんですが、歯並びコンプレックスの影響だよなぁと改めて思いました。
で、これらのデータを元に先生が治療計画を立てます。これに1ヶ月くらい掛かります。
ちなみにこの精密検査、大体3〜5万円掛かります!
・治療計画の説明
取ったデータを元に立てた治療計画を先生から説明してもらいます。
この時、インビザラインだと動画で「こんな感じで歯を動かしていくよ〜」というのを見せてもらえます!これはかなりモチベーションアップになります。先生にお願いしたところ、メールで共有して下さいました。是非もらえるならもらうことをお勧めします!
これが、
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こうですよ!ワクワクです!
治療計画でわからないところ、不明点は先生にぶつけておいた方が良いです。
私の場合、乳歯はいつ頃抜くことになるのか、アタッチメント(歯に動かすためのポッチを付けます)はいつ付けることになるのか?、歯はいつ削るのか?など…治療計画が明確になることで出てくる疑問もあると思うので、臆せず聞いてみて下さい。
で、この治療計画で行きましょう!となってから、インビザラインの生産に入ります。
インビザラインは海外で生産されるので、作ってから日本に届くまで、更に1ヶ月掛かります。
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やるぞ!と決意してから、歯医者を決める期間を除いて、2ヶ月掛かります(インビザラインの場合)。
その間に、人によっては
・虫歯の治療
・親知らずの抜歯(私は矯正とは関係ないタイミングで上下4本抜歯済みでした)
などを、矯正開始前に済ませておく必要があるので、いずれにしてもすぐには始められないんですね。
なので、本当に、始めたからこそ思う。。
やるなら早いに越したことはない。。
次回からいよいよ【インビザライン開始】についてお話していきます。